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格安SIMへ乗換え前に確認!スマホの名義変更の方法

2021年5月27日

スマホの名義変更の方法

名義変更とは

「名義」とは名前のことで、特に書類などに所有者・責任者として表立って記載される名前を「名義」といいます。

その名前を変更することが、名義変更です。

■改称、承継、譲渡の3パターン

スマホの名義変更

携帯電話の名義変更には、「改称」「承継」「譲渡」の3つのパターンがあります。

  • 改称  契約者本人の氏名が変わった際に行う。
  • 承継  携帯電話の契約者が亡くなってしまい、家族が契約を引き継ぐ際に行う。
  • 譲渡  家族や第三者に名義を変更する際に行う。

それぞれ具体的に例を見てみましょう。

■具体的な例

<改称>

改称による名義変更には、「契約者本人の結婚や離婚で氏名が変わった場合」「改名をした場合」などがあります。

手続きの際には、改称の事実が分かる戸籍謄(抄)本や、新しい氏名が記載されている運転免許証、健康保険証などの本人確認書類が必要です。

<承継>

承継による名義変更は、「契約していた家族が亡くなり、その契約を引き継ぐ場合」です。

<譲渡>

譲渡による名義変更には、家族間での譲渡と家族以外の第三者への譲渡があります。

「家族」の定義はキャリアごとに異なるので確認しましょう。

家族間での譲渡の例として

「それまで親名義で子供の携帯電話料金を契約し、料金も支払っていたが、就職や一人暮らしのタイミングで契約も支払いも子供のものとしたい」

「自分が使っていた古いスマートフォンを、回線契約も一緒に親に使わせたい」という場合などがあるでしょう。

第三者への譲渡には、「恋人に余っている回線を渡して使ってもらいたい」というようなケースが考えられます。

ただし、第三者へ譲渡する場合は2,000円から3,000円程度の手数料がかかります。

名義変更を進められないケース

名義が異なっていると、各種手続きが進められないケースがあります。

次のようなことになっていないか、契約やMNP手続き前に確認しておくといいでしょう。

■結婚後に改称するのを忘れていた

例えば、結婚する前に携帯電話を契約していて、結婚後に改称するのをうっかり忘れているようなケース。

身分証明書は結婚後の姓になっているのに、契約名義が旧姓のため、名義相違となって本人確認ができず、手続きが進められない場合があります。

この場合は、契約時の通信事業者で名義変更を行う必要があります。

MNPをする場合は、名義変更後に、再びMNP予約番号を取得します。

■家族の携帯電話料金をまとめて支払っていた

もう1つよくある例が、家族の携帯電話料金を夫(父)がまとめて支払っているケース。

この場合、契約も夫(父)名義だと思いがちですが、名義は妻(子供)になっていることもあります。

「一括請求の代表者」と「名義」は、イコールではありません。

契約内容の変更や乗り換えは本人が手続きする必要があるので、事前に名義を確認しておく方がスムーズに手続きを進めることができます。

名義変更の方法と必要なもの

NTTドコモ、au、ソフトバンクの契約を名義変更する際の、手順や必要なものを確認してみましょう。

名義変更は、基本的にキャリアのショップに出向いて手続きをします。

「現在の名義人」と「変更後の名義人」の2人で出向くと、スムーズに手続きができるでしょう。

どちらか1人しか行けない場合は、もう1人の委任状が必要です。

委任状は以下のサイトからダウンロードできます。

■NTTドコモ

ドコモの名義変更は、「現在の名義人」「変更後の名義人」「代理人」が手続きをすることが可能です。

手続きにあたり、それぞれ必要なものを予め準備しておきましょう。

手続きに必要なもの

  • 現在の名義人の本人確認書類
  • 変更後の名義人の本人確認書類
  • 変更後の名義人が料金支払いに利用する、キャッシュカードまたはクレジットカード
    (キャッシュカードやクレジットカードを持っていない場合、変更後の名義人の預金通帳と届け印が必要)

※代理人が手続きする場合、「代理人の本人確認書類」「現在の名義人、変更後の名義人両者からの委任状」も必要です。

※本人確認書類は、運転免許証、マイナンバーカード、身体障がい者手帳/療育手帳/精神障がい者手帳のいずれか1点でOKです。

※健康保険証+補助書類でも、本人確認書類となります。

※補助書類は公共料金領収書(発行日から3か月以内で、現住所が記載されており、契約者名義のもの)、住民票(発行日から3か月以内で現住所記載のもの)となります。

手続きに必要な費用

第三者に譲渡する場合は、手数料2,200円が翌月、利用料金とあわせて変更後の名義人に請求されます。

家族間の名義変更は無料です。

ただし、現在の名義人と変更後の名義人の姓と住所、どちらも異なる場合には
戸籍謄(抄)本など家族であることを確認できる書類が必要です。

ドコモの名義変更については、こちらもご確認ください。

■au

auの名義変更(譲渡)は、「現在の名義人」「変更後の名義人」と2人でショップに出向くことが求められています。

手続きに必要なもの

  • 現在の名義人の印鑑
  • 本人確認書類
  • 変更後の名義人の印鑑
  • 本人確認書類
  • 月々の利用料金の支払いに利用するクレジットカードやキャシュカード

※本人確認書類はドコモの場合とほぼ同じですが、日本国パスポート、特別永住者証明書なども本人確認書類として利用できます。

手続きに必要な費用

第三者に譲渡する場合は、手数料2,970円が翌月、利用料金とあわせて変更後の名義人に請求されます。

家族間で譲渡する場合、手数料は無料です。

家族関係を証明する書類が必要ですが、同一姓・同一住所の場合は不要です。

auの「改姓・改名・改称」についてはこちらを、

auの「譲渡・承継」についてはこちらもご確認ください。

■ソフトバンク

ソフトバンクの名義変更は、「現在の名義人」「変更後の名義人」、もしくは片方1人で手続きが可能です。

手続きに必要なもの

  • 現在の名義人の本人確認書類
  • 変更後の名義人の本人確認書類
  • 変更後の名義人の通帳またはキャッシュカード+届け印、あるいはクレジットカード
  • (片方1人で手続きする場合)もう1人の委任状

※本人確認書類は、運転免許証、日本国パスポート、マイナンバーカード、身体障がい者手帳/療育手帳/精神障がい者手帳のいずれか1つ。あるいは健康保険証+補助書類です。

※補助書類は公共料金領収書(発行日から3か月以内で、現住所が記載されており、契約者名義のもの)、住民票(発行日から3か月以内で現住所記載のもの)となります。

手続きに必要な費用

第三者に譲渡する場合は、手数料3,300円が翌月、利用料金とあわせて変更後の名義人に請求されます。

家族に譲渡する場合は、家族であることを確認できる書類が必要ですが、同姓、同一住所である場合は不要です。

ソフトバンクの名義変更については、こちらもご確認ください。

格安SIMで名義変更はできる?

格安SIMを提供しているMVNOで名義変更ができるかどうかは、MVNOによって異なります。

使いたい格安SIMが、どこまでの名義変更に対応しているか、乗り換える前に予め調べておきましょう。

格安SIMへ乗り換える際の注意点

就職を機に名義変更して、子供だけ格安SIMを契約するというケースも考えられます。

その場合、MNP予約番号を発行するタイミングには注意が必要です。

MNP予約番号は契約者に対して発行され、移転元での契約名義と同一名義の場合のみMNPすることができます。

これは電話番号の盗用を防ぐための決まりです。

例えば、親名義のままMNP予約番号を発行し、その後、子供に名義を変更してしまうと、格安SIMを申し込む人(子供)とMNP予約番号発行時の契約者(親)が異なるため、契約できなくなります。

名義変更はMNP予約番号を発行する前に済ませておきましょう。

y.u mobileの手続き方法

y.u mobileでは氏名の変更は、y.u mobile カスタマーセンターにて電話で受け付けています。

カスタマーセンターに電話して氏名変更の手続きを依頼すると、「改称手続申請書」が郵送されます。

この申請書と戸籍抄本または戸籍謄本のコピー(3ヵ月以内に発行され、マイナンバーが記載されていないもの)を提出することで、手続きが可能です。

詳しくはこちらもご確認ください。

y.u mobileについて

格安SIMを検討している方にご紹介したいのが、y.u mobile(ワイユーモバイル)です。

y.u mobileとは、シンプルと満足の両立を、とことん追求する格安SIMです。

■料金プラン

使い方に応じた「シングル」「シングル U-NEXT」「シェア U-NEXT」 の3タイプをご用意。

「シングル U-NEXT」「シェア U-NEXT」には動画配信サービス U-NEXTの月額プラン(月額2,189円)が含まれているので、エンタメも楽しむことができます。

すべてのプランに複雑な条件やオプションはないので、あれこれ迷うことなく自分にあったプランを選ぶことができます。

y.u mobileは選べる充実の3プラン

■他にも魅力がいっぱい

<格安データチャージ>

y.u mobileではお客様に低価格で安心してご利用いただくために、格安のデータチャージをご用意しています。

一般的に大手携帯キャリアでは、1GBあたり550~1,100円でデータチャージが可能ですが、y.u mobileは1GBたったの330円

より多くのデータが必要な場合は、1,200円で10GBまとめてチャージも可能です。

<ギガの永久繰り越し>

万が一ギガが使い切れなくなっても、y.u mobileのギガは「有効期限のない永久繰り越し」。
未使用のギガを100GBまでならずっと繰り越すことができるので、ギガもお金もムダになることはありません。

永久繰り越しについて

<修理費用保険>

スマホが故障した際に便利なのが「修理費用保険」

お客様負担は0円で、年間最大 3万円(非課税)までの修理費用を補償してくれるのでとっても安心です。

修理費用保険について

■通信速度とエリア

2022年6月に実施した「ユーザー速度満足度調査」では、多くの方にy.u mobileの通信速度についてご満足頂きました。

y.u mobileでは混雑しがちな時間帯でも、安定した通信速度を提供できるように、独自の工夫を行っています。

また、y.u mobileはドコモのネットワーク設備を借りてサービスを提供しているため、ドコモ回線がつながるすべての場所でご利用いただけます。

ユーザー満足度調査

安定した速度のひみつ

y.u mobileのキャンペーン

現在y.u mobileでは、お得なキャンペーンを実施しています。

■特典1
全プランの月額基本料金が初月無料

■特典2
他社からの乗り換え(MNP転入)でさらに2カ月(最大3カ月)無料  

■特典3
U-NEXTポイント(1,200ポイント)を進呈

<注意事項>
※特典1・特典2はy.u mobileの全プランが対象です。
※通話料およびSMS通信料、かけ放題の月額利用料は別途発生します。
※特典3は「シングル U-NEXT」または「シェア U-NEXT」をお申込みの方が対象です。

スマホ代の見直しを検討されている方は
この機会に、ぜひy.u mobileのご利用をご検討ください。

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